住宅用火災警報器について
毎年春季及び秋季の1週間、全国火災予防運動が実施されます。
年2回の期間中に設置されている住宅用火災警報器を点検しましょう。
火災が発生したときに、家庭内の火災発生をいち早く知らせてくれるのが
住宅用火災警報器です。
平成18年6月から新築住宅への設置が義務化され18年が経ちます。
住宅用火災警報器が適切に機能するためには維持管理が重要です。
日頃から作動確認と手入れをしてください。電池切れに注意してください。
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ボタンを押すタイプ
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ひもを引くタイプ
※電池を使うタイプ、家庭用電源を使いコンセントへ差し込むタイプ、壁掛け、天井型、単独型、連動型、煙式、熱式などがあります。
維持管理の点検
ボタンを押すかひもを引っ張り、定期的に作動確認をしましょう。
作動確認をしても、住宅用火災警報器に反応がなければ、本体の故障か電池切れです。電池を交換しましょう。
※故障か電池切れか分からないときは、取扱説明書を確認するかメーカーにお問い合わせください。
火災警報以外の警告音が鳴った場合
住宅用火災警報器本体の故障か電池切れです。本体又は電池を交換しましょう。